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ヘッドハンティングを受けたら給与を確認しておこう

公開日:2019/06/15  最終更新日:2019/05/08

ヘッドハンティングを受けたときには年収を上げるチャンスになります。もしオファーに応じたらどのくらい稼げるようになるのかと期待に胸を膨らませるかもしれません。

オファーを受けたときには給与を確認しておくのが重要ですが、どのような点に着目したら良いのでしょうか。

 

年収や月収の額面は上がっているのは基本

ヘッドハンターが人材の獲得に成功するためには、スカウトした人が転職したいと思ってくれなければなりません。そのため、基本的には現職よりも魅力的な条件を提示してオファーをかけるようになっています。

年収が今までは600万円だったという人には上乗せをして650万円や700万円といった形で提示するのが一般的です。どのくらい上乗せするかはヘッドハンターに人材紹介を依頼している企業次第で、本当に必要な人材だと認められると数百万円も上がることもあります。

この点を念頭に置いて、ヘッドハンティングを受けられたときには給与はどのくらいになるのかと早めに聞いてみるのが大切です。初期にヘッドハンターに収入に関する話題を振っておくと、すぐにその場で提示できなくてもクライアントに確認してきます。収入の話を切り出すくらいだから金額を高めにしないと応じないかもしれないといった形でクライアントに十分に給与を出すようにテコ入れをしてくれるとも期待できるでしょう。

最初にヘッドハンターと話をしたときに自分の年収を聞かれ、その金額を参考にしてオファーを出すという形をとる場合もあります。そこで嘘をついて年収が高いとアピールすることはできますが、転職したときには源泉徴収票を提出するので入社後に嘘が発覚するでしょう。大きな問題になってしまうので正直におよその金額を伝えておくのが賢明です。

金額はヘッドハンターが提示する場合もあれば、クライアントとの直接の面談の場で明らかにされる場合もあります。どちらの場合にも基本的には今の年収や月収よりも高い金額を示され、その金額で納得できるかどうかを判断することになるでしょう。ただし、その額面だけを見て判断してしまうと失敗するリスクがあるので、もっと詳しく給与体系について説明をしてもらいましょう。

 

額面だけで判断してしまうリスクとは

ヘッドハンティングを受けて転職すると地位も上がることが多く、今までとは手当の出方が違うことがよくあります。時間外労働をするとその時間に応じて時間外手当が支給されます。

夜に働いた場合には夜間勤務手当が出て、休日に仕事をすると休日出勤手当が支給されるといった形になっているのが通常です。普段からかなり残業が多かったり、土日も必死に働いてきたりした人の場合には、基本給は低めでも手当がたくさん出ていて年収が上がっていることがよくあります。

しかし、ヘッドハンティングを受けて転職すると手当が出なくなってしまうこともあるのです。一般的に管理職になると時間外手当や休日出勤手当などは支給されません。また、管理職での採用ではなかったとしても、職種によっては裁量労働制になっていて時間外手当が実質的には出ない形になってしまうことがあります。

すると、月給がこのくらい上がっているなら残業を少しすれば十分に年収も上がるだろうと思い込んでいたら、実際には年収がほとんど変わらなかったり、下がったりしてしまったりすることもあるのです。それにもかかわらず、今までよりも労働時間が長くなっていてプライベートの時間を確保するのが難しくなってしまうことすらあるでしょう。

額面だけで判断してしまうとこのようなリスクがあることは念頭に置いておかなければなりません。また、年収を額面で比較すると十分に上がっているというときにも、どのようにして働いたらこの年収になるのかを詳細に聞き出してみる必要があります。

転職してからも残業手当などが支給される身分になるケースでは、実際にはその年収には届かないケースがあるのです。年収を算定するときに平日には毎日残業をしている、あるいは月に何日かは休日出勤するという前提が置かれていることがあります。

例えば勤務日数が22日なら1日2時間の時間外労働をする計算にすると月間で44時間にもなり、かなりの時間外手当が出るのはわかるでしょう。

裏を返してみると、実際には転職してからほとんど残業する必要がなかった場合には当初提示された年収よりもかなり低くなってしまいます。このようなリスクもあると理解し、どんなモデルケースでの年収を提示しているのかを聞いて、内訳を明確にしてもらうのが大切です。

 

満足できないときには交渉しよう

ヘッドハンティングを受けて給与について説明をしてもらい、確かに魅力的なオファーだと思ったら転職すれば良いと考えられます。しかし、例えばやや金額が低いのではないかと思われる場合もあれば、裁量労働制になるのが嫌だと感じる場合もあるでしょう。

少しでも不満があるなら交渉してより良い待遇でのオファーに変えてもらうのが大切です。ヘッドハンティングの場合にはクライアントが是非とも弊社に来て欲しいという形でオファーをかけることになるため、優位に立てるのはスカウトされている人の方です。

もう少し基本給を上乗せして欲しいと単刀直入に話を切り出しても問題はありません。クライアントとしては給与を上乗せして採用するか、別の人をヘッドハンターに探してもらうかで悩むことになります。

それができないなら断るという強気になって交渉しても大丈夫でしょう。クライアントの方もこれ以上のお金は出せないという結論に達したら諦めざるを得ないと考えるだけだからです。どのような形で交渉を進めるのも自由なので、満足できないところは改善してもらってからオファーを受けるようにしましょう。

年収の内訳を聞いてみたらかなり過酷な労働条件になっていたというようなときにはなぜそんなに過重労働になると想定されているのかを聞いてみるのも大切です。本当にそんなに働かなければならない状況があるのなら、納得できるかどうかをよく考えなければなりません。この際にも交渉は可能で、時間外労働は月に何時間以内しか行わない、休日出勤はしないといった契約にして自分のプライベートの時間を守るのも良いでしょう。

クライアントとしては勤務時間を減らしても、採用して現場で行ってもらう予定の業務が滞りなく行われていれば十分です。それができるのかという点で念を押される可能性はありますが、自信を持ってできることを伝えられればクライアントも納得してくれるでしょう。

このような交渉は給与の話題になったときにすぐに行っておいた方が賢明です。後になると断りにくくなってきてしまうので、早めに決断できるようにしておいた方がいざというときに困りません。

 

ヘッドハンティングを受けたときには月収や年収は前職に比べて高く設定するのが一般的です。どれだけ高くなるかはケース・バイ・ケースですが、クライアントが必要な人材だと強く考えている場合には数百万円も上がることもあります。

ただし、額面だけで考えずに手当がどのように支給されるのかを確認しておきましょう。手当がない管理職になったために年収は下がってしまうというケースもあれば、大量の残業や休日出勤をするのが前提になって年収の計算をしてあることもあるからです。

もし給与体系や金額に不満があった場合には交渉して改善を求めるのが重要と言えます。ヘッドハンティングではスカウトを受けている人の方が有利な立場にあるので希望する条件に変えてもらえる可能性が高く、交渉する意義が大きいでしょう。

 

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